最近、α7Rで撮影する写真が、以前ほどの美しさがないような気がしていました。
私のカメラは2013年12月1日購入です。
2013年12月11日撮影
2013年12月24日撮影
遠く離れたスカイツリーの支柱の一本一本や、小さな窓の明かりもシャープに撮影されています。
上の2つの写真と、先日撮影した花火の写真を比べてみると…。
上の写真と比べると、左下のマンションの明かりが妙な滲み方をしています。
レンズは良く清掃した後、撮影したので問題は無いはずです。
CMOSが汚れているのかもしれないと思い、CMOSクリーニングをしてみる事にしました。
α7RのCMOSクリーニングについてググってみると、注意喚起のページが有りました。
α7RのCMOSセンサークリーニングは、素人はやらない方がいいようです。
ソニーサービスステーションでのクリーニングを依頼することにしました。
料金は3,000円+消費税ですが、保証期間内なら何度クリーニングしても無料です。
ソニーのサービスセンターをググってみると、秋葉原にあるようです。
台風でお出かけをキャンセルして暇なので、行ってきました。
サービスステーションがお近くにない場合は、インターネットで申し込めるようです。
携帯で撮影 SONYサービスステーション
サービスステーションは秋葉原駅から、歩いて5分ほどで担当者たちは穏やかで丁寧な対応で迎えてくれました。
CMOSクリーニングは一時間ほどで終了します。
しかし、私のカメラには問題が発生。
クリーニング後のチェックで発覚したのですが、除去できない汚れがあり、どうもCMOSとCMOSの前に付いているガラスとの間に入り込んでる汚れがあるそうです。
修理扱いになるという事なので、サービスステーションにお預けしてきました。
保証期間内にわかって良かった。
ところで、CMOSの汚れのチェック方法がわかったので、お伝えします。
カメラボディからレンズを外し、CMOSセンサーを露出した状態にして、絞りをF11くらいまで絞り、撮影。
撮影した画像をパソコンに取り込み、パソコン画面上で等倍以上に拡大してチェックすると汚れが発見できます。
レンズ無しで撮影するには設定が必要です。
MENUボタン→(カスタム設定)3→レンズなしレリーズ→許可と設定して下さい。
カメラが修理から帰ってきたら、早速レンズ無しレリーズで撮影してきれいな状態を保存しておき、随時にCMOSの汚れ具合をチェックして、クリーニングの目安にしたいと思います。
カメラ好きの皆様も、たまのCMOSクリーニングをお勧めします。
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