2014年3月31日月曜日

今夜の一枚

墨田公園の桜は満開。
スカイツリーも桜色。

2014年3月29日土曜日

今日の一枚

三溪園に向かう途中に咲いていた桜。
品種がわからないのだけど、本当に美しい桜でした。

2014年3月27日木曜日

今夜の一枚

東京でもソメイヨシノが開花し始めました。
明日にでも撮影しようかと思ったのですが、隅田公園で夜桜が綺麗だったので撮影してきました。

これからソメイヨシノの写真をたくさん取れると思うと楽しみです。

2014年3月25日火曜日

自転車で遠くへ行きたい ~茨城県古河総合公園~

春が到来して、やっと暖かくなってきました。
冬の間は自転車で遠出すると、体調を崩しやすかったので遠出を控えていたのですが、もう控える理由もありません。
自転車に乗ってカメラを担いで、美しいものを撮りに行ってきました。

春の花の代表といえば、梅・桃・桜です。
梅と桜は比較的あちこちにあって撮影も容易ですが、桃はなかなか見かけません。
桃の名所でググってみると、ヒットしたのが茨城県の古河総合公園でした。
行き先は古河総合公園、被写体は桃の花で決定!
桃の開花宣言も3/16に出されましたので、3/23の日曜日ならかなり咲いているだろうと思い、行ってきました。

Xperia ULで撮影

写真を撮るのが主目的ですから、光線の良い午前中に撮影したいので、朝は6時前後に家を出ました。
行きは早く目的に到達したいので、最短距離を走ります。
早く行こう!と思っているのに、いつも道端の景色や花が気になり、まっすぐ目的地に行った試しがありません(^^:)
道端に咲いていた菜の花 空気まで黄色く染めていました

足元に咲いていたオオイヌノフグリ

農道の真ん中で愛車を撮影

こんな風景を眺めながら移動できるのは、自転車旅の時くらいです

寄り道したり、迷いつつも9時半に古河総合公園に到着です。
古河総合公園では桃祭が開催され、甘茶が振る舞われたり、桃むすめが案内をしていたりと賑やかな雰囲気です。
桃むすめ

さて、目的の桃の花撮影です!
意気込んで桃園に向かってみると…。
8割方、蕾でしたorz


蕾がぷっくりと膨らんでいるので、3/29の土曜日頃には満開でしょう。
一週間早かったよ…orz
3/29~30は横須賀に行く予定が入っているので、こちらには来れません。残念です。

それでもせっかく訪れたので、わずかに咲いている花を撮影しました。



あの蕾の数からして、本来なら前ボケも後ろボケも自由自在だったろうにと思いつつ、苦労して写真を撮影しました。
それでも桃の花は可愛らしく、心を和ませてくれました。

珍しい、白い桃の花を咲かせる樹も何本かありました。



桃の花ばかりを写していましたが、お祭りらしく沢山の人が公園を訪れていて、みんな楽しそうでした。

特にこの親子は楽しそうで、思わずカメラを向けて撮影させていただきました。樹のブランコ、楽しそうだったなぁ。

昼過ぎには撮影を終え、公園を出ようと駐車場に向かった所…。
凄いものが眼に飛び込んできました。
サイドカーにお神輿が乗ってますよ!


通りかかる人が全員カメラや携帯を出して、写真を撮影していたのがおかしくもあり、これは撮影するよね!と共感もしていました。

さて、帰りは利根川サイクリングロードを走り、利根川から分岐する江戸川サイクリングロードに入りました。何か素敵なことが待っているような気がしたのです。

江戸川を気持ち良く快走していると、河川敷に何やらカッコ良い物がありました。
グライダーです。
ハンググライダーではなく、本物のグライダーです。
思わずカメラを取り出し、撮影しました。

せっかくなので近くで撮影させてもらいたいと思い、交渉のために降りて行くと、機体の周囲にいるスタッフは非常に若い方々です。
みな規律正しく、上下関係はキチッとしている感じのスタッフです。
私に気がついた若い女性に近くで見ても良いですか?と聞いていみると、快くOKしてくました。

その上、フラッとやってきた不審人物である私の安全確保のため、スタッフの一人がエスコートしてくれることになりました。
私を案内してくれた信田昌人さん 笑顔が良い方でした

案内してくれた信田さんのお話によると、グライダーを飛ばしているのは明治大学の航空部の部活動だということです。
江戸川の河川敷を滑走路として使用し、グライダーのライセンスを取得するため訓練しているそうです。

間近でグライダーの撮影をさせていただきました。
美しい流線型

翼端繋留して強風に備える学生たち

コックピット カッコ良い!


見ている間に着陸する所も撮影させていただけることになったのですが、飛翔体の撮影は始めてです。
シャッタースピードを上げて準備したものの、あまりのカッコよさに興奮していて連写モードに切り替えるのを忘れ、ろくな写真が撮れませんでしたorz
あー、間抜けです。

本当に気持ちのよい方々でした。これからも部活動に勉強に頑張って下さいね。
こちらに載せた写真と信田様については掲載の許可を頂いております。
明治大学航空部のHPアドレスも教えていただきました。
どうぞ訪れて下さい。

なお、明治大学航空部では、何よりも安全を重視しており、一般の方々の体験搭乗は一切受け付けていないとのことですので、ご理解ください。
どうぞ活動の邪魔にならない範囲で応援してあげて下さい。きっと最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
明治大学航空部の皆様、お世話になりました。


さて、明治大学航空部の方々に別れを告げた後も、気持ち良く快走!
江戸川の土手はまるで菜の花畑でした。
江戸川CRを走るローディ

我が愛車

カッコ良く撮れました

この日の走行距離は120km程度でした。
久し振りのプチ遠出でした。楽しかった。

来週は横須賀に行きます。
どうぞ、「自転車で遠くへ行きたい ~横須賀~」をお楽しみに!

2014年3月24日月曜日

写真を買いたい? その2

前回の日記、「写真を買いたい?」で書いた、私の寒桜の写真を買いたいといっていたロシア人女性との商談が少し進みました。
もしかしたら、このブログを読んでいる人にも同じようなことが起こるかもしれないので、参考にしていただくために書き残します。

書き記す前に、交渉の相手方である彼女から訂正が入ったので、訂正します。
彼女の髪色はブロンドではなく、ジンジャーだと言う事でした。
間違えて失礼しました。
でも、どちらにしろ美しい女性です。

彼女から提示された最初の条件は、私と500PXとの間に特別な権利関係が無いか確認するため、寒桜の写真を500PXから消してほしいとの事でした。
元のデータは私が持っているので、500PXから消すことは問題ありません。
消したの確認した彼女は、商談が進められると喜んでいました。

私の方からの確認事項は、契約の具体的手順についてです。

  1. 契約書のやり取りはどのように行うのか?
  2. 金銭のやりとりの方法はどのように行うのか?
  3. 初めての取引なので、写真のデータをお渡しするのは入金確認後にしたい。
上記の質問と条件を彼女に提示しました。

なにしろ私の友人たちは、私に「絶対に騙されているに違いない。」と言うので慎重になってしまいます。
でも、冷静に考えて、この件で私を騙すメリットが相手方に無いのも事実です。

交渉の相手方であり、新しい友人でもある彼女は、答えを用意していてくれました。
商談中でもあり、詳細は伏せさせていただきますが、誠意ある回答で私を安心させるものでした。
極東の島国の素人カメラマンに対して見せてくれる誠意は、とてもありがたく、彼女が信じるに足る女性であると思わせてくれるものでした。

人生は時に何が起こるか、わからないものですね。

2014年3月21日金曜日

写真を買いたい?

今朝、起きてみたら、Facebookにメッセージが届いていました。
Facebookはほとんど遣わないので珍しいと思ったら、送り主は金髪の美女で、場所はロシアのモスクワからだった。

なんでも、私が500PXに掲載していた寒桜の写真が気に入ったので、著作権ごと売ってほしいという。会社のプロモーションか何かで使いたいらしい。

ついでにFacebookの友達申請が来ていたので見てみると、最近作ったアカウントではなく、数年前から更新してる。
また、私と連絡をとるために、Google+のアカウントを作り、Google+でもフォローしていた。
かなり本気っぽい。

とりあえず、権利関係含めていくらで売ってくれるのか?と聞いてきたので、36000ルーブル(10万円)位とふっかけたら、会社の上司と交渉すると言って、行ってしまった。

さすがにこういうのは初めてだけど、どうなることやら。

追記
商談が成立したら、その写真はすべてのwebサイトから消すことが条件だそうです。
値段含めて、妥当な提案なのかさっぱりわからない(>_<)

お墓参り

お彼岸なのでお墓参りに行ってきました。
お天気も良く、絶好のお墓参り日和?でした。
抜けるような青空

私の家のお墓は浅草にあります。
池波正太郎の剣客商売にも出てくるお寺なので、結構古くからあるようです。
スカイツリーと人力車

お馴染みのアングルですが、人力車が入ると新と旧の対比で浅草らしい風景になります。
しゃがんで写せば、もっと人力車を入れることが出来たかな?

鳩もキチンと信号待ち

空の青と川の青

子供の頃から両親に連れられてお墓参りに来ていたので、お墓参りするのは当然だと思っているのですが、肝心の両親がまったくお墓参りに来なくなってしまいました。
歳を取ると変わるのでしょうか。

お墓にお供えした花

上の写真はお墓に仏花をお供えした所ですが、凄く豪華なのは二軒分だからです。
私も最近知ったのですが、お墓を建てた当時、親戚と共同購入したらしく、私の家以外の人もお墓に入っているそうです。
そのため、我が家ともう一軒の家でお供えしているので、いつも我が家の墓は豪華です。
昔では珍しくないことだったらしいですが、今の感覚だと驚いてしまいます。

天気も良いのでお寺からスカイツリーまでブラブラと散策しました。
ソラマチでぼた餅を買って帰る計画です。
スカイツリーへ向かって歩いていると、街頭に大きな白い花が咲いている樹木がありました。
木蓮


木蓮でした。木蓮にも色々種類があるようで、詳しい正確な名前はわかりませんでした。
花は大きくて15cm位はありそうでした。
白い花が青い空に映えて、とても美しく感じました。


スカイツリーの下には河津桜が咲き、沢山の方が桜とスカイツリーの写真を撮影していました。
短時間のお出かけでしたが、とても楽しめました。



2014年3月20日木曜日

卒業式

昨日は娘の中学校の卒業式でした。
色々な事が思い出され、感慨深いものでした。

娘が幼児の頃、おふざけが苦手な私は子供と遊ぶのが苦手で、どう娘と接していいのかわからずに悩む日々でした。
対照的に妻は子供と接するのが得意で、娘は妻にばかり懐きます。

娘が4歳のある日、妻と娘が買ってきたひらがなの書き方教本。
遊び相手にはなれなくても、勉強なら教えられると思い、私がひらがなの書き方を教え始めました。
幼児にはいきなりひらがなを書くのはハードルが高いので、ひらがなと平行して、鉛筆を操る練習として迷路遊びを始めたのを皮切りに、お勉強のような遊びのようなどちらともつかない、私と娘との付き合いが始まりました。
卒業式帰りに見かけた菜の花

公文の幼児用ドリルにはずいぶんとお世話になりました。
ローマ字以外のドリルはすべてやったと思いました。

娘が小学校に上がるとExcelで乱数発生関数を使い、、毎日、100マス計算を作ってやらせたり、漢字の書き取りをやらせ、それを採点する日々が続きました。
幼児の頃に字を綺麗に書く事を教えられた娘は、字を書くことが好きになり、習字を習い始め、色々な展覧会や学校のコンクール等で賞を頂いてくるようになりました。
菜の花その2

自分も私立中学出身だった私は、妻と相談し、娘を私学に進学させることにしました。
そのため、4年生から家庭教師を付け、5年生からは家庭教師+塾で学ばせるようになりました。
そのため、娘は5年生から大忙しでした。

私も娘が5年生になった頃、仕事で大きなプロジェクトを任され、帰りが遅くなる日々が続いていました。
仕事自体は私の得意とする分野で、能力的にも不足は無く、むしろ困難な方が面白い位でした。

菜の花その3 前ボケに全面黄色を入れたら、緑が余計に濃くなりました

しかし娘が6年生になる少し前から、私は仕事上の人間関係が原因で心の健康を崩し、娘のバックアップなど出来ない状態になっていました。
娘も延々と続く勉強の日々と自由のない毎日に嫌気が差し、親に内緒で塾に遅刻したり、勉強を怠ったりしたため、成績が急降下していました。
妻はたった一人で、心の健康を害した私と娘の心のケアをし、家事を行い、仕事をこなすという重圧をこなしてくれました。

卒業式帰りに見つけた馬酔木 普通の街頭の植え込みに咲いてました

私のプロジェクトの終了と、娘の受験の終了はほぼ同じ時期。
プロジェクトは無事完成し、娘も第一志望に無事合格できました。

娘は小学校の時は学校に行きたくなくてサボりかけた事もあったのですが、自分で勝ち得た中学はよほど楽しいらしく、用もないのに学校の開門前に登校し、校門が開くと同時に学校に入り、友達と遊ぶような日々を送っています。

帰り道で見かけたビオラ

中学1年生の時は受験が終わった反動か、倒れそうになる成績を取ってきたりもしていたのですが、今は学年で全教科が1/3以内に入るという約束をどうにかこなしています。
楽しそうに通ってくれるだけでも、中学受験をさせた甲斐がありました。


私もプロジェクト終了とともに、面倒くさい人間関係から開放され、徐々に健康を取り戻し、今では元通りです。
これから、娘はどんな大人に成長していくのか、とても楽しみです。

2014年3月18日火曜日

2014年3月16日日曜日

江ノ島観光

この投稿は江ノ島水族館の続きです。

江ノ島水族館の後は、江ノ島観光です。

江ノ島は初めて訪れます。
ここが湘南なんだ!とか感慨に浸ります。
江ノ島ではお祭りが行われていて、入ってすぐの所で出店やイベントが行われていました。

狭い参道に沢山の観光客がいます。
お天気も良く、お祭りも開催されていたので、お客さんが沢山来ています。
商売繁盛ですね。
こんなお土産物屋さんが沢山ありました

江ノ島というのはチャラい印象があったのですが、神様がおわすご神域でした。
島内全体が神社の境内のようです。


主な祭神は弁財天と龍神だそうで、島内のいたる所にいらっしゃいます。

島内にはいくつかの神社がありますが、一つ一つご参拝させていただきました。
また島内には沢山の花が植えられ、目を楽しませてくれます。
河津桜

崖に生えていた菜の花

それにしても本当に良い天気です。
最高のタイミングで訪れたようです。
江ノ島は山坂が急で、短い時間で高度が上昇していきます。
そのため歩くのは足腰が丈夫でないと厳しそうです。
お年寄りの方たちは島内に数箇所設置してあるエスカレーターを使用して観光や参拝をしていたほどです。

でも苦労する代償として、素晴らしい景色が見れます。
上の写真の黒い点はトンビです。島内にたくさん生息していました。

江ノ島から望む富士山。残念ながら雲がかかっていました。


江ノ島には椿園があり、沢山の種類の椿が咲いていました。
惜しいかな、椿の季節は終盤なので、どれもこれも枯れかけていましたが、冬の間は見事だったことでしょう。
来年は椿好きの娘を連れて、冬に来てみたいです。



島内を歩いていると、あまり人が立ち寄っていませんでしたが、花の名所との看板のあった江島大師というお寺がありました。
花の名所と聞いて入ってみると、極彩色の仁王様があったので撮影してみました。

これは面白そうかもと思い、お寺に参拝するべく寺院に入ってみると、教祖の名前が書いてありました。教祖の名前は恵観法主というそうです。
んんん?
聞いた名前だ。
たしか、朝鮮総連本部が差し押さえられ競売にかけられた時に競り落とし、再度、朝鮮総連に貸し出そうとした人物の名前でした。
参拝する気をなくし、早々に立ち去りました。

気を取り直し、観光再開です。
龍神の祠を守る龍

江ノ島は恋人たちの聖地だそうで、龍恋の鐘という場所に南京錠を付けて愛を誓うと成就するらしいです。
龍恋の鐘を訪れてみると、沢山の鍵、鍵、鍵!
自分も10代とか20代の頃に、恋人と訪れていたらやっただろうと思います(笑)
ここに鍵をかけた恋人達が、みんな幸せでありますように。

岩屋の中の石碑

最後に島の最奥にある、岩屋を訪れてみました。
とても深い洞窟の中に江ノ島の神社発祥の地と言われる場所があり、そこまで参拝することが出来ます。
古代史のスーパーマン、役小角がここに参籠したそうですが、とても荘厳で恐ろしい雰囲気で怖かったです。

美しい海

とてもブログの1エントリくらいでは紹介できないほど、面白いところでした。
今度は家族と訪れてみようと思います。
サザエ丼

最後にサザエ丼を頂いて、この旅は終了です。
朝から江ノ島水族館、江ノ島観光とかなり遊びましたが、自宅には18時前には着き、のんびりと体を休めることが出来ました。
良い誕生日となりました。