2014年3月24日月曜日

写真を買いたい? その2

前回の日記、「写真を買いたい?」で書いた、私の寒桜の写真を買いたいといっていたロシア人女性との商談が少し進みました。
もしかしたら、このブログを読んでいる人にも同じようなことが起こるかもしれないので、参考にしていただくために書き残します。

書き記す前に、交渉の相手方である彼女から訂正が入ったので、訂正します。
彼女の髪色はブロンドではなく、ジンジャーだと言う事でした。
間違えて失礼しました。
でも、どちらにしろ美しい女性です。

彼女から提示された最初の条件は、私と500PXとの間に特別な権利関係が無いか確認するため、寒桜の写真を500PXから消してほしいとの事でした。
元のデータは私が持っているので、500PXから消すことは問題ありません。
消したの確認した彼女は、商談が進められると喜んでいました。

私の方からの確認事項は、契約の具体的手順についてです。

  1. 契約書のやり取りはどのように行うのか?
  2. 金銭のやりとりの方法はどのように行うのか?
  3. 初めての取引なので、写真のデータをお渡しするのは入金確認後にしたい。
上記の質問と条件を彼女に提示しました。

なにしろ私の友人たちは、私に「絶対に騙されているに違いない。」と言うので慎重になってしまいます。
でも、冷静に考えて、この件で私を騙すメリットが相手方に無いのも事実です。

交渉の相手方であり、新しい友人でもある彼女は、答えを用意していてくれました。
商談中でもあり、詳細は伏せさせていただきますが、誠意ある回答で私を安心させるものでした。
極東の島国の素人カメラマンに対して見せてくれる誠意は、とてもありがたく、彼女が信じるに足る女性であると思わせてくれるものでした。

人生は時に何が起こるか、わからないものですね。

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