2014年2月2日日曜日

寒牡丹と東照宮

今日は所要があって巣鴨に行ってきました。
巣鴨で地蔵通りを歩いたのですが、面白い所ですよね。
赤い下着とか本当に売ってるんだ!とか、100円ショップがやたらに多い事とか、お洒落な和テイストのお店があったりとか、発見が色々でした。
今度はゆっくりと撮影のために歩いてみたいです。

巣鴨といえばとげぬき地蔵ですが、とげぬき地蔵に参拝したつもりが、なぜか洗い観音に参詣してしまい、とげぬき地蔵様にはお会いできませんでしたorz


洗い観音にお参りしている様子を撮影させていただきました

とげぬき地蔵がどこにいらっしゃるのか、改めて探検してみたいです。

巣鴨での用事が思いの外、早く終わったので、上野東照宮に行ってみることにしました。
寒牡丹の公開が行われているそうなので、撮影に行くつもりです。

上野のお山は子供の頃から遊びに来ている場所なのですが、遊びに行っていたのが動物園か、国立科学博物館だったので、東照宮は初めて行きます。
以前に牡丹の撮影をしたのは鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮ですが、その時はマクロレンズで思いっきり近くによって撮影したので、今日は少し引いて撮影してみるつもりでした。






牡丹の美しさや見事さは鶴ヶ岡八幡宮に軍配が上がります。
しかし上野は近くて交通の便がいいので、手軽に楽しむことが出来ます。
引いて撮影して雪囲いも素材として使えたと思うのですが、こうやって撮影してみると雪がほしい感じもしますね(笑)

牡丹は本当にゴージャスな美人です。
牡丹がこれほどまでに見事なら、美人の代名詞の他の2つの花、芍薬とカキツバタも是非とも撮影しなければと思います。

さて、次は東照宮への参詣です。
東照宮といえば連想するのは日光。あまり上野は連想しません。
そのため、あまり期待せずに行ったのですが……。
1651年に建立された国内唯一の金箔を使った唐門

最初に見たのが、この唐門。
あまりに豪華かつ、極彩色な唐門の見事さに驚きました。
門の両脇に彫られている龍は、左甚五郎作の龍です。


本殿も総金箔張り

本殿も物凄く立派で豪奢です。

唐門を内側から撮影

外から見た唐門も見事でしたが、内側は更に豪華絢爛です。

彫刻も実に見事




龍の彫刻は左甚五郎作です。
偉大な人ほど頭を垂れることから、顔が下を向いている方が昇り龍、上を向いている方が降り龍と呼ばれているそうです。
ちょっと予想を超える豪華絢爛さでしたが、良い目の保養をさせていただきました。

五重塔

国宝のお化け灯篭。高さは6m超。

最後に上野にかつてあった大仏様のご尊顔を拝見させていただきました。
大仏様のお顔を撮影した所で、カメラのバッテリが終了です。

上野のお山には他にも観音様や花園神社、不忍池等々、まだまだ見るべき所がありますから、また撮影に来てみたいです。

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